2020年5月末時点での資産一覧は下記のような配分でした。
具体的な内容や、現時点での投資戦略について書いていきたいと思います。
2020年5月末での資産一覧 合計1182万円
上の図を詳しく記載すると下記のようになります
品目 | 評価金額(¥) | |
現金・ギフト券など | 872,459 | |
銀行口座合計 | 5,412,443 | |
投資信託・iDeCo | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 1,431,411 |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) ※つみたてNISA | 968,886 | |
DCニッセイ外国株式インデックス ※iDeCo | 412,196 | |
投資信託・iDeCo合計 | 2,868,733 | |
個別株式 | 5銘柄 | 955,500 |
ネオモバイル証券 端株4銘柄 | 5,960 | |
個別株式合計 | 961,460 | |
J-REIT | 7銘柄 | 1,666,090 |
総合計 | 11,819,370 |
現金・ギフト券等+銀行口座
合計で630万円弱となっています。
緊急時のための予算、いわゆる生活防衛資金としては月30〜35万円x12ヶ月で400万円程度を確保しています。
今後不動産を購入したいと考えているので、それ以上の分(630-400=230)はプール資金となっています。不動産について現在は勉強期間…最初なので中古の木造戸建てが無難かなとは思っています
投資信託
2年ほど前からインデックス投資を実践しています。
主に購入している商品は下記です。合計で12万円/月程度を投じています
- つみたてNISAで月額3.33万円積み立てていたeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- 自主的 月6.4万円積み立てていたeMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- iDeCoで月額2.3万円積み立てていたDCニッセイ外国株式インデックス
投資信託の配分(国内・海外)
投資信託をどのように分配するかについて色々な意見があります。自分は国内株式:先進国株式1:8〜2:8くらいを目標値としようと現在では考えています。
理由として、2020年現在時価総額ベースでの配分はだいたい国内1:先進国8:新興国1くらいです。(MSCI All Country World Index参照)
日本 (MSCI Japan) | 7% |
日本除く先進国 (MSCI Kokusai) | 81% |
新興国 (MSCI Emerging Markets) | 12% |
その中で新興国は政治リスク等を考慮し外して、その分を為替リスクの少ない日本に割り当てるイメージで上記の数字となっています。
ただ以前の積立分もあり現在は日本:先進国が36:64とかなり日本重視なので、今後先進国株式への増資で割合を調整していく予定です。
来月以降の変更点としては下記2点があります。下記はしばらく続くので、先進国の比率が増えていきそうです
- 楽天証券+楽天カード決済で5万円/月全世界株式を積み立て
- iDeCoの月額掛金が6.8万円に増額
楽天証券+楽天クレジットカード決済の利用
楽天証券+楽天クレジットカード決済で投資信託を購入すると、月5万円まで1%分のポイントキャッシュバックがあります。
これについては以前つみたてNISAの記事でも触れました。
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つみたてNISA eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) 2020年5月運用成績
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iDeCoの月額掛金
2020年4月から大学院生になったため、国民年金第1号被保険者となりました。それに伴いiDeCoの月額掛金が月2.3万円→月6.8万円へ増額となります
これについては以前別途記事にしました。
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大学院生になったので、国民年金第1号被保険者・医師国保へ変更
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個別株式
コロナショックの頃に購入したものがいくつかあります。プレサンス(3254)や、株主優待目的のヤマダ電機(9831)など。
ネオモバイル証券ではTポイントを利用して端株(1株)を保有していますが、こちらはほぼ端株優待目的です。
個別株式については高配当株投資などもキャッシュフロー改善が見込めて面白そうだなとは思うものの、勉強する時間がなかなかないのでしばらくはお休み予定です。
J-REIT
インデックス投資は理論上リターンは大きくなりますが、基本的には長期間で毎月積み立て投資を続けることが前提の投資法です。
このため実務上は資産額は増えても毎月のキャッシュフローが悪化するという問題があります。
毎月のキャッシュフローを改善する目的もあり、コロナショックを契機にJ-REITの購入を始めました。REITは制度上分配金(≒配当金)の利回りが高くなりやすいという特徴があります。
- 投資金額は500万円 (毎月50万円x10ヶ月)
- 各月で分配金利回りが高いものを5銘柄購入
- 10ヶ月後、平均分配金利回りが高ければ(>6%)継続 低ければそこで終了
5月はこの戦略を開始して3ヶ月目ですが、市場はだいぶコロナ前の水準に戻ってきていますね。今後二番底があるのかどうかはわかりませんが、とりあえず後7ヶ月は継続してやっていきます。
まとめ
2020年5月末時点での保有資産額は1182万円でした。コロナショック後の市場回復に伴い、前月比+136万円となりました。
今後も私の資産状況に関しては当ブログで定期的に報告していきたいと思います。